<写真>葛根(カッコン)
葛(クズ)の乾燥した根から得られるエキスです。 葛切りや、葛湯など、伝統的な日本の食卓でおなじみの成分でもあります。 生薬名は「葛根」(カッコン)で、ダイジン、イソフラボン配糖体などを含み、発汗や解熱などの作用があり、古くから風邪薬としても利用されてきました。 近年、メラニン色素の生成過程の酵素であるチロシナーゼのはたらきを阻害して、着色を防ぐ美白効果が注目され、化粧品の原料として利用されるようになりました。 シワやたるみを改善する高いコラーゲン合成促進作用も期待されています。
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