私の「夢」
私には、明確な人生の夢があります。夢というよりも、目標とも言えるかもしれません。
それは、
- “仕事がない”人の居ない社会をつくる
というものです。
こんなことを考えるには、実はこんな経緯がありました。
人生の転機
2005年。
それは、中学校3年生の時でした。
当時、私の両親は、頻繁に海外出張に行っていました。
特にシンガポールには、年に十数回も!
私が中学校3年生の年は、そう、スマトラ島沖大地震が発生した年でした。
スマトラ島沖大地震が発生した後、両親は世界で初めて“インターネットで集めた寄付”を手に、スマトラ島へ向かいました。
その時、両親が目にした光景が「親を亡くした子どもが街にあふれている」というものでした。
そして、現地では、裏で子どもたちが約¥3,000円で売買されていました……。
問題の根が深いことを表すのが、売買された子どもをその子の両親のもとへ返しても、すぐにまた売買されてしまうという現実でした。
あまりに貧困が激しい子どもたちの親が、泣く泣く子どもたちを売っていたのです。
「どうして子どもが何度も何度も売られてしまうんだろう…….?」
両親の話しを聞いた当時の私は、たくさんのことを考えました。
そして気付いたのが、「仕事」の持つ力の大きさでした。
スマトラ島において、子どもたちを手放さずにいられないほどの貧困の原因は、「仕事」がないことでした。
「では、どうしたら、『仕事』がない人々の力になれるのだろう……」
仕事のない人・就職できない人が月に数十万円の収入を得ることは、至難の業です。
「どんな人でも『仕事』を通して、収入を得ることはできないのか……。」
そう考え始めたのが、このビジネスを始めるにあたっての最初のきっかけとなりました。
「もうすこし、いっしょに勉強しませんか?」
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