オウバクエキス


<写真>オウバク

オウバクは、みかん科の高木で樹齢約15年以上のキハダ(黄肌)の樹皮です。この樹皮は2つの層に分かれており、外側のコルク層を取り去って内側の黄色の肉皮を乾燥させたものが、オウバクです。
これから抽出されたエキスが、オウバクエキスです。

黄色(やや褐色)の液体で、わずかに独特のにおいがあります。

成分には、ベルベニンを始めとするアルカロイド類、フラボノイド、ステロイド類などが含まれる。
肌の引き締め効果があり、肌を清潔に保ち、肌荒れ防止効果に優れているので、化粧水、乳液、アストリンゼントローションなどに使われます。

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